挑戦をやめない姿勢で、エンタメの可能性を追求し、市場のトップランナーを目指す。

IP事業本部/本部長

山口満弘キャリア採用

大手ゲーム会社での、マーケティング／製造、販売管理の管掌役員を経て、2022年にcoly へ入社。
メディア事業本部長として、IPのマルチメディア展開などを担当したのち、IP事業本部長へ就任。現在に至る

colyへの入社を決めた理由を教えてください

オリジナルIPと女性市場の可能性と挑戦を選んだキャリア

私は長らくゲーム事業に携わっており、その中で常に感じていたのは「自分たちのオリジナルIPや、独自のビジネスモデルを生み出し、それを市場に提供していきたい」ということです。

既存のIPをお借りし、自社の特色を活かしたグッズやイベントを展開することも、その一つですし、また、ゼロからIPを創り出し、それを多角的に展開していくことにもチャレンジしたいと考えていました。

さらに、女性向けゲーム市場に対しても、大きな可能性を感じていました。
ゲーム業界は長らく男性向けが中心でしたが、私が尊敬する経営者の
「世の中の半分は女性なのに、女性が主役となる市場が広がっていないのはおかしい」という言葉に、とても共感し、また前職でも女性向けブランドに関わった経験から、この領域には、まだまだ大きな可能性があると思っていました。

そうしたときに、あるご縁からcolyに出会うことになりました。
女性向けに特化し、経営層も女性が中心、社内にも女性社員が多く、他にないユニークな点を沢山持ち、かつ、高いポテンシャルを秘めた会社、という点で好印象でした。
しかも、既に高いクオリティのオリジナルIPを生み出しており、近い将来は女性向け市場のトップを狙える、さらに、その先には、女性向けに限らずエンタメ業界のトップランナーとなれる可能性を感じました。

当時、会社の規模感や安定性から考えると、前職に比べればチャレンジングな選択となります。
しかし「大企業の歯車の一部として落ち着くよりも、大きな挑戦をしたい」「自分自身がチャレンジャーであり続けたい」という思いがあり、それが実現できる会社は、ここなのかも、と感じた事をいまでも鮮明に覚えています。

現在統括されているメディア事業本部について教えてください。

ユーザーとの接点を創造、現場主導で挑むメディア事業の今

メディア事業本部は「ユーザーが推しと常に接点を持ち続けられる場を提供する」ことをミッションにしています。MDライセンス部、LG部、メディアクリエイト部、そして海外展開や新規領域を担うチームなどで構成され、それぞれが独自の役割を持ちながらも共通の目的に向かっています。
私は本部長として大きな方向性を示す役割にありますが、実際に各部門を動かしているのは部長やリーダーたちです。彼らがしっかりと現場を支えてくれているからこそ、本部全体が一体感をもって挑戦し続けられています。

戦略の柱と、その進め方についてお聞かせください。

三つの戦略軸で未来を創る、挑戦し続けることが成長の鍵

私たちは「コンテンツエキスパンション」「コンテンツクリエイト」「市場拡大戦略」という三つの軸を掲げています。

コンテンツクリエイトでは、新しいIPを生み出すことにリソースを投下し、チャレンジを継続する。

コンテンツエキスパンションでは、既存IPを多角的に展開し、ユーザーのタッチポイントを増やす。

市場拡大戦略では、国内外に販路を広げ、届けられる範囲を拡大していく。

私はこの三つを常に意識し、どんな取り組みもその枠組みの中で考えています。特に大切なのは「挑戦をやめない」こと。前例をなぞるだけでは成長はありません。去年やったことにプラスオンして、新しい手を打ち続けなければならない。そうした積み重ねこそが未来をつくると信じています。

実際に働かれていて、colyの組織風土をどのように感じていますか。

全員がチャレンジャー、失敗を恐れず成果を出す文化

colyは挑戦する機会が多い会社です。その中で、皆が前向きに「どうすればもっとユーザーに喜んでもらえるか」を考え、積極的に動いています。
私自身も常に新しいチャレンジを意識していますが、それ以上に部下たちが果敢に挑戦し、仮に失敗しても前向きに改善し、その中で、次々と成果を出している姿を見るのは本当に嬉しいです。

また、挑戦を支えるための仕組みも整っています。
例えば、自社店舗やECサイト、カフェなどを持つことで、作ったものを、様々な形で速やかにユーザーへ届けられ、反応をダイレクトに得られる環境があります。
これにより、社員一人ひとりが、自分の企画の成果を実感として持ちやすくなっています。
さらに、部長からリーダーへ、リーダーからメンバーへとしっかりとフォロー体制も敷かれています。失敗しても、「どうすれば次に活かせるか」を一緒に考える文化が根付いているので、安心して挑戦できるのです。

最後に、colyで一緒に働きたい人物像についてお聞かせください。

成長できる場所で、前向きに挑戦者であり続ける人

まずはエンタメにたくさん触れて欲しいと思います。ゲームや映画などに限らず、遊園地でもスポーツ観戦でも構いません。人を熱狂させるものに触れたら「なぜ人はこれに夢中になるのか」「自分を含め、人々は、どんな点に感動したのか？？」を考え、言語化してみてください。その積み重ねが、これからcolyで働くうえで、あなたの武器になります。半年も続ければ、エンタメについて、自分の視野が驚くほど広がり、解像度が上がっていると思います。

また、colyで活躍している人に共通するのは、チャレンジ精神を持っていること、そして前向きで柔軟に動けることです。
女性向けゲーム市場はまだまだ広がっていく可能性を秘めています。その市場を切り拓いていこうという意思を持ち、自分自身の成長にも真摯に向き合える方にとって、ここは必ず力を発揮できる環境だと思います。

会社としても「挑戦を支える仕組み」をさらに整えていきますし、なにより、チャレンジを応援する土壌があります。
市場に新しい価値を届け、未来をともにつくっていける仲間と出会えることを、心から楽しみにしています。

入社を考えられている方へメッセージ

一緒に楽しくワクワクする仕事をしましょう。

coly は、全体的な雰囲気としては穏やかな社風であり、働きやすい環境だと思います。
また、年齢的に若い人が多い会社でもあります。

一方で、会社／事業としては、成長を続けており、かつ、新しいIPや事業の種が沢山あります。
これを作り上げ、花開かせるのに、性別年齢関係なく、意欲がある人に、どんどん任せていく会社です。

何かしらのエンターテインメントが好きで、そういう業界で活躍したいと考えている人、また、その中で、自分の手で何かを世に送り出したいと思っている人には、ピッタリな環境だと思います。
大きな企業では、まずは現場で数年経験を積んで・・・となるところが、colyでは（適性は考慮しますが）意欲がある人は、早い段階からチャレンジ出来ますので。

日本のみならず、世界の人々に、自分が携わったエンターテインメントで、少しでも勇気や癒しを与えたい、そんな思いを持つ人は、是非、当社で、その想いを実現してみてください！！

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