本質を見抜く力でクリエイターと新たなIPを創出する。
渉外部/部長
[社員インタビュー・対談]
エンジニア部/サーバー担当サブリーダー
2021年に新卒入社。
約3年間ゲームプランナーを経験後、エンジニアへ職種転向。現在は運用タイトルにてインフラ管理やAPI改修を担当。
Q.
colyへの入社を決めた理由を教えてください。
就職活動では「自分が好きなコンテンツに携われるか」「社員にエンタメコンテンツへの情熱やこだわりを持つ人が多く馴染めそうか」を重視しており、colyはどちらの点でもマッチしていました。特に面接で社員の人柄が優しそうなところに惹かれ、この人たちと一緒に働きたい!と強く感じました。社員の雰囲気が一番の決め手になったと思います。
入社した今も、相手を尊重したコミュニケーションが社内文化として根付いており、気持ちよく仕事ができる環境だと感じています。例えば業務で修正が必要な場面でも、何が良くなかったかを筋道立ててきちんと説明してくださる方が多いため、納得して次の業務に取り組むことができます。日々のやり取りの中でも互いに思いやりを持って意見を交わすことができ、安心して挑戦できる職場だと感じています。
Q.
これまでのキャリアと現在の仕事の内容について教えてください。
入社してから3年間はプランナーとして運用データの作成や、施策の検討、新機能の仕様書の作成などを担当していました。
そこからサーバーエンジニアに移り、現在はAPIサーバーの改修やインフラの管理などを担当しています。キャリアチェンジに際しては、サーバーチームのリーダーを務めていた同期にサポートを受け、円滑に業務へ移行することができました。最近では開発チーム向けのwebツールの開発など、フロントエンドに近いことまで幅広く行なっています。
colyには職種を超えてやりたいことに挑戦できる社風があります。過去にはエンジニアからプロデューサーやプロモーション担当になった方などもおり、色々なことにチャレンジしてみたい人に向いていると思います。

Q.
プランナーからエンジニアへキャリアチェンジされましたが、そのきっかけとそのためにしたこと(勉強など)があれば教えてください。
プランナーとして仕様書を書いてエンジニアへ実装を依頼するうちに、自ら手を動かして実装してみたいという気持ちが強くなりました。プランナー目線で「これは実装できるだろう」と思うことと、エンジニア目線でできること/できないことのずれが気になって、自分で理由を確かめてみようという気持ちが芽生えた感じです。
プログラミングは大学時代に触れたことがあり全くの未経験というわけではなかったので、API改修などを通じて実践で学んでいきました。
プランナーの経験から機能や仕様は熟知していたので、「この仕様を実現するためには、こういうコードを書いているんだろうな」と照らし合わせながら読み解いていくのは楽しかったです。
一方でインフラ周りの知識はほぼゼロだったので、実務を通じてやり方を覚えつつ、足りない知識は資格勉強などで埋めていった形ですね。

Q.
入社してからの自分を振り返って、成長したと感じる部分を教えてください。
プランナーとエンジニアの両職種を経験し、それぞれで幅広い業務に積極的に関わったりしたことで、自分の視野や選択肢の幅が広がったと感じます。
プランナーの頃に非効率的だと思っていた課題をエンジニアとしての知識や技術を活かして改善できるようになったこともそうですし、「頼まれていないけど対応した方が良いだろう」という判断がつくようになってきました。「良い感じに察して、良い感じにやってくれる存在」を目指したいと思っています。
元プランナーであるからこそ、エンジニアという立場から仕様に対して関わることができることも面白いですね。技術的に難しく仕様そのままは実現できないというギャップが発生した際に、コミュニケーションをとってプランナーとエンジニアの双方が納得できるような方向に持っていくようなことができるのは、今までの経験と成長あってのことかなと思います。
Q.
今後の目標/キャリアプラン/挑戦したいことを教えてください。
まずはサーバーエンジニアとしてひととおりの業務をこなせる一人前の存在になることが目標です。ゲームの基盤に当たる部分なので、インフラの選定や障害が起きた時の対応などを的確に行い、他チームから信頼されるサーバーエンジニアになりたいと思っています。
一方で、最近はQAエンジニアや自動テストの分野にも興味が湧いてきていますね。所属チームも運用年数が上がり、予期せぬバグを防ぎつつどう品質を保つかという部分はネックになりそうなので、エンジニア視点からテストの負担を減らすことに貢献できないか考えたいです。
他にも、クライアントエンジニアやチーム全体の進行を管理するプロジェクトマネージャーなど広く色々と興味があるので、チームに貢献できる形で挑戦を続けていきたいです。