グッズの誕生から、世に送り出す瞬間に立ち会う。

MDライセンス部/リーダー

C.K 新卒採用

2022年に新卒入社。
自社コンテンツのグッズ商品化チームにて、商品企画や催事運営に携わる。現在は同チームのリーダーとしてマネジメントも担当。

colyへの入社を決めた理由を教えてください。

自社のコンテンツグッズを専門で扱える魅力

「キャラクターグッズの制作に携わりたい」と思い就職活動をしていた中で、自社のコンテンツを専門で扱えるというところに強い興味を持ったからです。
元々女性向けIPをはじめとするエンタメが好きだったこともあり、グッズ展開でコンテンツの盛り上げに寄与できる点が魅力的でした。
入社後は自分の中でイメージしていたキャリアプランよりも、かなり早い段階で案件を任せていただくなど、新人のうちから色々な経験を積むことできるのはcolyの特色だと感じています。

新卒1年目で任された仕事の中で、成長を感じた仕事やPJはありますか？

社内外と連携しながらやり遂げた、大型催事のプロジェクト

1年目の冬頃に任せてもらった、物販を中心とした大型催事のプロジェクトマネージャーのお仕事です。
それまでに学んだ商品の制作進行やスケジュール管理のスキルを活かしながら、企画の立ち上げからお客様へお届けするまでの進行管理を一貫して担当しました。
スケジュール調整や展示物の監修など、社内外の多くの方と連携しながらの進行は大変ではありましたが、担当案件をやり遂げたという達成感を強く感じました。
商品ラインナップも一から検討し、初めて自分のアイディアが形になる経験ができたのも印象深い案件です。

現在の仕事の内容について教えてください。

予算・企画管理や全体のサポートを行うマルチタスク

引き続き担当案件の進行を担いつつ、年間を通しての予算・企画管理の業務や、OEMチームのリーダーとしてメンバーの皆さんがお仕事を進めやすいようサポートをしています。
具体的には担当者が検討した企画に対してフィードバックをしたり、進行で困ったことがあった際にアドバイスをしたりしています。
複数作品の別の企画を同時並行的に進めるのですが、それぞれの作品によってお客様が求めるものも変わってくるので、そのニーズに合わせた商品企画を心掛けています。

Kさんは現在、OEMチームのリーダーも勤めていますが、マネジメントする立場にとして意識してることってありますか？

互いの力を掛け合わせた“チームだからこそできる商品設計”を目指す

「一人一人が楽しんで仕事をする」ということを目標に、やりたいことに挑戦できる、少しでも悩むことがあったら相談できるような環境を作ることを意識しています。
また作品専任性のチームではないこともあり、メンバー全員がマルチに活躍できるよう、皆さんのお力を足し算ではなく掛け算していけるようなチームにしたいと思っています。
例えば、チームで月に一度、みんなでアイデア出しをする会をやっているのですが、各自が好きなコンテンツのグッズや、最近見かけた面白い商品の情報などを持ち寄って共有して、そこから「こういうのもできるね」「これはどうかな」という風に、どんどんアイデアを出して積み重ねて掛け合わせることがあって……そんな、“チームだからこそできる商品設計”を目指しています。
普段から、お互いが好きなエンタメの話をしたり、時にはグッズを交換したりするくらい和気藹々とした雰囲気なので、それが話しやすさや意見の言いやすさに繋がっていると思います。

今後の目標/キャリアプラン/挑戦したいことを教えてください

独自性のある商品を作るため、知見を広げる日々

グッズ展開も作品ブランディングに欠かせない要素だと考えているので、入社時からの目標である「コンテンツの盛り上げ」により貢献できるように、どんどん新しいものを取り入れていきたいと思っています。
そのために、ゲームや女性向けコンテンツ以外の知見を引っ張ってきたり、製造メーカーさんと密に連携して、新しい技術を紹介していただいたりしています。
「colyのグッズといえばこれだよね！」という定番商品や、他社では見かけない独自性のある商品の開発をし、colyならではのグッズブランディングを確立していきたいと考えています。

入社を考えられている方へメッセージ

好きなものを「享受する側」から、「提供する側」へ

私は、自分の「好き」を活かしながら誰かの「好き」を作り出せるような、「好き」の最前線で働けるのが一番のメリットだと感じています。
お客様にこういう風に喜んで欲しいと思って考えた商品に対する実際の反応をSNS上で見ることができたり、手掛けたグッズをお持ちの方を見かけたりといったやりがいを感じられる仕事だと思います。
好きなものを「享受する側」から、「提供する側」になれるのがこの仕事の醍醐味です。また、ゲーム会社の中でグッズを作る機能があるのは珍しく、自社ならではの展開ができるというのも魅力ですね。
グッズ展開やイベント運営を通して、それぞれの作品をゲームの外側から盛り上げて支えていくことができるのも、大きなモチベーションになっています。

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